品質管理

Fiat Chrysler Automobiles (FCA) において、品質管理グループは独立した第三者機関として機能しています。この職務では、エンジニアリングおよび製造プロセスにおける技術的な問題を解決し、販売後の顧客の声となります。

ShaininおよびSix Sigmaなどの品質管理における方法論を学び、すべてのプロセスと全部品を適正に評価する目と能力を養っています。品質管理の職務は、性能やサービスの問題を防ぎ、FCAブランドの評価を維持し、他方で顧客ロイヤリティを高めるすばらしい体験を確約するための最後の砦です。

世界各地の製造施設やオフィスで働き、複数の優れたチームの中で製品開発のさまざまな段階をモニターしていきます。

current production quality

現生産品質管理

品質管理の職務では、保証に関わる問題が浮上した場合に、その問題を特定して原因を究明・分析します。修正処置を打ち出し、フィールド内の車両を直して同じ問題を起こさないようにする責任があります。このグループに関わるエンジニアは、豊かな発想を持って問題に取り組む必要があります。それと同時に現在生産中の車両品質の向上に努めます。問題を発見・修正し、二度と同じことが起こらないようにするのです。会社のガレージ、ディーラー、製造供給元、研究所、工場などで問題を見つけ出し、除去するべく働くことになります。

strategy integration

製品開発およびグローバル品質調整

この職務には、世界最高の品質基準をクリアし、顧客の期待を超える確かな製品を世界に送り出す責任があります。デザインおよびエンジニアリングの独立した監査役、製作や購買の準備役、あるいは製造の準備役となって、確かな品質の車両が顧客に届けられるよう努めます。このグループのエンジニアは、毎年発表される新モデルに携わり、継続した製品品質の向上を図ることが期待されます。

reliability quality

信頼性保証品質管理エンジニアリング

このチームでは、全車両のデザインおよび妥当性確認段階に関わることによって、堅実で信頼性のある製品を開発することに取り組んでいます。品質管理エンジニアは、車両チームおよびパワートレインエンジニアリングチームと密接に連携して、デザインを評価し、完成前のリスクを軽減します。妥当性の確認に向けた取り組みは、部品が到着し、車両が完成した時点で完了することになります。また、すべてのデザインが品質要件と顧客満足を満たすよう、さまざまな評価用の専門コースや実際の道路での妥当性確認スケジュールを立案し、実施しています。先見性を持って有効かつ継続的なアプローチを行い、世界各地で新システムを評価し、顧客が称賛する製品の開発を行っているのです。

Assembly and Stamping Manufacturing Quality

組み立ておよびプレス加工の製造品質管理

この職務は、生産車両のデザイン段階、エンジニアリング、生産、検査、および監査といった製造の全プロセスに関わりを持ちます。こういったグループのエンジニアは、顧客の安全性を担保するべく品質管理システムおよびデザイン手順の設計に携わることになります。エンジニアはすべての組み立ておよびプレス加工施設において、他の職務を担うチームと連携して基準を満たし、FCAの全車両が顧客の期待に添った品質であるよう努める必要があります。

トランスミッションおよび動力伝達装置の品質管理

ここでは、パワートレインの開発、車両調整、生産ラインの立ち上げ、FCAのパワートレイン製品の生産における品質管理を担います。パワートレインの製造の品質を維持し、なおかつ保証に関わる問題に対処して品質の向上を図る責任があります。このグループのエンジニアは、製品寿命そのものを司るのです。エンジニアはすべてのパワートレイン製造工場において、計測作業、目標設定、品質管理プロセスの展開と実施を行い、新しいエンジンやトランスミッションの開発に携わります。

engineering quality

エンジン品質管理

この職務では、車両のあらゆるラインナップが、顧客レポートで称賛に足りる最高評価を獲得できるよう、エンジンに関連するすべての業務を先導し、サポートします。このグループのエンジニアは、車両組み立て工場で働き、全パワートレインとエンジンの品質問題の発生を抑えるとともに解決策を提示していきます。また、製造工場、オペレーション部門や製品エンジニアリングの連絡役を務めます。エンジン品質管理に携わるチームは、保証に関わる問題の調査、原因究明分析を行い、修正処置を打ち出し、顧客の期待に見合う品質の向上を先導していく必要があります。